新しいユガケ、そして弦に目印

今年1月に購入したカケ師、孝義作のものをようやく遣い始めてみました。
通常稽古ではちょくちょく使っていたのですが、いざ大会ではなかなか挑戦できませんでした。
先般のNTT例会で、藤原部員が新ユガケを使用した結果、棚から牡丹餅勝利が池田に舞い込みましたが・・池田もこれに触発され、公式大会での新カケ使用を決意。
三地区例会(6/21)、三多摩勤労者大会(6/27)で使いました。「行けそうですね」
またこれを機に、弦に目印をつけてみました。弓道人生48年にして初の弦仕掛けです。結果、上々でした。今までは、”経験と勘”にたよった筈掛けでしたが、視力も勘も悪くなり新たな工夫で的中を目指したいと想います。
池田の現在の弓道総則は、「先人の教えに創意と工夫と試行錯誤」です。
還暦を過ぎ、減退していく”体力、視力、聴力、記憶力そして経験力”をどう補い維持継続していくか。
少し厳しい言葉ですが、まわりの弓同期がどんどん当りを失ってきているような気がしています。的中に拘るのは異端なのでしょうか!
このブログを読まれた弓道人のみなさま、ぜひ自分自身の自由なコメントを書き込んでみてください。

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